10代の頃、坂本龍一氏がレコメンドする音楽を片っ端から聴き、その影響をいまだに受け続けています。
「ジョビンのような音楽を作れたら、作曲家として本望」
という彼の言葉に影響されなければ、全然違う人生を歩んでいたのだろうか、それともやっぱりどこかでボサノヴァに出会っていたのだろうか、とよく思います。
ファンのため、心の準備の時間をしっかり用意してくれた彼は、やはり音楽家であるだけでなくスターでした。
だけど、
January 17 1952 - March 28 2023
という、始めと終わりのある表記を見ると、本当に悲しい。
ご冥福をお祈り致します。